不可視生物研究室

　2016年「不可視の博物誌」、そして2017年「不可視生物学案内」を開催した地である山形県は、県民における認知度は低いもののUFO、UMA、超能力といったような、様々なジャンルの「超自然的現象」がおおく残された地である。そして、それに呼応するかの如く、そうしたものと深い関連性があると考えられる存在、「不可視生物」についても、ここ山形県にて目撃、記録されたものが多く存在するのである。

　本項では、最上川美術館「不可視生物学案内」にて展示された「山形の不可視生物」を基に、そうした山形県内にて記録された不可視生物拓本を紹介していく。