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Centipede wallrod

​和名:ムカデカベバリソウ

体長:環境により異なる(100㎜~150㎜である場合が多い)

​分類:Rods類

生息域:中国・朝鮮半島。植物に紛れるように生息する場合が多い

その名が示す通り、まるでムカデのように数本ひとまとまりの細いひれが特徴的な固着種。上端は短い二股のひれで構成されているが、その形状から平行眼を有した触覚ではないかと考えられている。

本種は葉をはじめとする植物に紛れて生活する場合が多い。外見からも自身を植物に擬態させているとする説が存在するが、一方でかれらがそもそも「不可視」であるという事実を考慮し、単に周囲の植物や近づく昆虫を餌にするためであると考える者もいる。しかしながらWallfishの中には自分たちを観測するものが存在するということを意識しているような生態をもつ種が存在していることからも擬態説を捨て去ることは早計であるといえよう。

​平行眼?

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